MG サウスカスタム 1号機&2号機
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 かなりの年月が流れたあるとき。
月の都市、フォンブラウンの最下層にあるジャンク屋夫婦のもとに2人の男女が訪れる。

二人は元パイロット。
2人は元エンジニア。

旧友との再開はお互いぎこちない会話から始るが、直ぐに空いた時間は埋められていった。
そしてそれが昔話になるのには大した時間はかからなかった。
あの波乱に満ち、輝いていた時代のことに・・・。

誰かが、ふともらした言葉が原因だったのか?
先日、このジャンク屋に持ち込まれた変わった機体が原因だったのか?

自然と話は盛り上がり、今は亡き、かつての上司でもあり良き師であった彼のために、
哀悼の意も込めて、MSを造ることに・・・。

結果的には2機の機体がロールアウトしたが、テスト中に連邦政府に捕獲・没収され、改修を受けたが、
その後、廃棄処分されることになった。
カスタムメイドだったため、ろくな実験もしてなかったこと、
特に2号機は、じゃじゃ馬的な乗り味で、乗り手を選び過ぎた事などが原因らしい。
歴史の表舞台には決して立つことのなかった機体達である。



いきなりすいません。
こんなオラザク的な発想で始まった今回のキットです。
当初はジムクウェルに両腕に楯を持たせて、松葉杖を持っているようなイメージで始まった事だったのですが・・・・。
塗装に関しても包帯でグルグル巻きにしたようなのを考えていたのですが、結果はご覧の通りです。

へなちょこ さんの HENACON3に参加すべく、
制作を開始したのですが、どんどん方向性が変わって逝ってしまいました。(爆)

結果的に2体制作することになったのですが、ジム頭を1号機、ヘイルズ頭を2号機とさせていただきました。
えっ、ブルーディスティニーのパクリだって? 3号機はいませんのでパクリなどでは〜〜(汗汗)
注 : 深いつっこみなどはご遠慮願います。

1号機(ジム頭)はクウェルとカスタムのミキシングビルドになっております。
それ以外の改造は一切無し!
塗装もグラデーションは一切ナシのべた塗り!
右胸にだの左肩に10だの数字が入っておりますが、1号機です。(お解りですね)

2号機(ヘイルズ頭)は同じく、本体はクウェルで部分的にカスタムのパーツを使用し、頭部は電撃ホビーの付録ガンダムヘイルズのヘッドを使用し、腕部にはガンダムNT−1のを使用しております。
カスタムの説明書に目を通したところ、腕部はガンダムNT−1と同じものだが、ガトリングはオミット(省略&固定の意)されているとのこと。だったら付けてやろうじゃないかと、イエサブでNT−1の腕部だけ購入して付けております。
あちこちイジッておりますが、基本はジムクウェルです。
塗装などに関しては後ほど・・・・


今回の課題は、
ウェザリンク です。
ですから、本当は2機ともベタ塗りの予定で、エナメル塗料でのウェザリンクでグラデーションをしていくはずだったのですが、
MAX塗りの誘惑に途中で勝てなくなってしまいました。
まぁ、比較するには良いかとは思いますが。
いかにジャンクパーツで造ったかのように見えるかなのですが、上手くいきましたでしょうかね?

1号機 2号機
上がウェザリンク前、下がウェザリンク後です
ウェザ前の一部、剥げチョロ塗装を施しておりますが、この画像では殆ど判らないのでよい事にします。


両機の形状の違いです。もともとクウェルとカスタムでは微妙に形状が異なっておりますが・・・・。
2号機の主な変更は胸部で、胸板とでもいうのでしょうか? プラ板を張って厚みを出したのと、黄色部分(何だっけ?)を突き出しております。あとバーニアをバックパックと脚部の裏側に追加しております。
各所にプラパテで凸凹を付けています。(これ結構大変だった)
肩部も多少形状をイジっておりますね。(すべて完成前の画像



●塗装編
基本工作の合わせ目などを消した後、600番→800番までペーパー
目の粗い鉄ヤスリで各部(傷などを再現)をガリガリやったあと、1000番サフ。
場所によっては、サフ後さらにガリガリやっております。

・ 本体色など : ホワイト50%+コバルトブルー30%+蛍光イエロー10%+クリアブルー10%
・ ブルー部分 : ネイビーブルー70%+クリアブルー20%+ホワイト10%+蛍光イエロー&蛍光ピンク微量
・ 内部フレーム等 : ミディアムブルー基本にして適当に配合
その他の、赤や黄色はその時の気分で作ったので配合忘れました。
2号機の青部分は、黒立ち上げのような状態になっていますので、明度を変えながら3層重ねで塗装しておりますので、とても同じ色には見えませんね。

基本塗装完了後にエナメル塗料でスミ入れし、デカールを貼り、
水性のつや消しを上から噴いてからウェザ&ウォッシングです。
あちこちに細かい傷などをつけておりますが、写真ではあまり目立ちませんね〜(残念)

使用したエナメル塗料
ロイヤルブルー/ハルレッド/クロムシルバー/シーブルー/スカイ/グロスブラック/ライトグリーン 等

最後にもう一度、水性フラットクリアを軽く噴いて完成です。

◎完成の感想
だいたいは解っていたことだったのですが、いくらウェザリンクしても元がだめならダメってことですね。
上手い人ならば違うのでしょうが、下手は下手なりに元から手を抜かずにやりましょう。
そのほうが取り敢えずはそれなりに仕上がります。
グラデーは相変わらず好みの強めですので、ウェザリンクも強めにしております。ここは好みの別れるところですが・・・。
さすがに2体のMGは疲れましたが、思ったよりも良くできたのではないでしょうか?
ただ、ヘイルズヘッドは取り付けたら首が長いような気がするので縮めたほうが良かったですね。(反省)

※大尉のフィギュアは適当に筆塗りです。画像合成用に作成したので、あちらこちらはみ出しております。