ガレージキットを作る
ガレージキットを作ってみよう

今回のレポートは、
ずばりガレージキットそのものです。
1回目でパーツの複製をやってみましたが、今度は市販品のものについて。
いままでガレキを作ったことがないけど、これから挑戦してみたい方に参考になればと思い作ってみたページです。
あくまでも初心者(自分もそちらに近いのだが)むけ?、といった感じですが。

そもそもガレージキットってなんでしょうか?
もともとは個人がガレージの片隅を使って趣味で作ったスクラッチもの(原型)を、やはり同じくガレージなどで複製して、欲しい人などに配った(販売?)したことからそう呼ばれているそうです。


詳しい材質についてやその他もろもろについては、ここでは省略します。
もっと詳しいサイトが多数ありますので、そちらでご覧くださいね。
こちらは
「ガレージキット講座」というような大層なものではなく、気軽に作ってみたいぃ〜くらいのページですので。
じゃぁわざわざ何で?と思われるかもしれませんが、多くのHPではフュギュアー系が中心で、自分の好きな
ロボット系のHPが少なかったからです。

では、思ったよりも前置きが長くなりましたが、ここで簡単にガレキの長所と短所にふれてみます。

長 所  短 所
造形&ディテール等が素晴しい。(原型師にもよりますが) 価格が高い(少量生産の為)
市販品(プラモ等)にはない造形物が手に入る。 マスキングが面倒くさい
固定モデルならではのポージングでの迫力 固定キットが殆ど(可動式でも可動範囲はかなり狭い)
重量感&存在感(材質にもよりますが)

こんな感じで簡単に上げてみましたが、ガレキの完成品はプラモデルと違い、ガチャガチャ遊ぶというよりも展示物というほうが近いかもしれませんね。(塗装したプラモでガチャガチャと遊ぶ人もいないだろうけど)


それではガレキを制作するための必要な道具の簡単な一覧です。
ここでは、
プラモデルで良く使用する道具(ニッパーなど)は省いてあります。
必要な道具一覧
型を抜くためにガレージキットには「離型剤」が使われていますので、それを落としてあげるための、「離型剤落とし」です。(画像はWAVE製のもの)

わざわざ「離型剤落とし」を使用しなくても、台所用の中性洗剤などでも代用することができます。
つまり表面についた油分が塗装の邪魔をするのですから、それが取れれば塗装が出来るわけです。

ペーパーがけで表面的な「離型剤」は落とすことができますが、モールドなどの細かいところまで落とせませんので、洗浄は絶対に必要になってきます。

最近のはそうでもないのですが、古いキットになると、キャストに「離型剤」を混ぜてあるものもあり、「離型剤落とし」で洗浄しても長期間放置しておくと中から染み出てくるものもありますので、気をつけたほうが良いようです。
ご覧のとおり、「瞬間接着剤」です。
(画像は造形村のガレキ用瞬着)

ガレキはプラモデル用の接着剤では接着できませんので、必然的に瞬着を使用することになります。
自分は好んで「ゼリー状」を使いますが、用途に分けてお使いください。
瞬着は100円ショップのものでも問題は全くありませんが、この造形村の瞬着は数秒間でしたらパーツの位置決めで動かせるのでお勧めですね。
値段も安い方ですし、なにより容量が他のものより少なめです。瞬着って何回も使っているうちに直ぐにガビガビになってしまいますからね〜。
画像は瓶のガレキ用の「サーフェーサー」です。
普通のサフより白っぽいですが、定着率は抜群です。
白っぽいのはフィギュアー系も考慮にいれているためだと思うのですが、白すぎて小傷などが発見しにくいので、自分はあまり好きではないですね。結局このあと通常のサフを噴いたりしてます。(笑)
メタルプライマーといい勝負といった感じです。(不確定)

素直に缶スプレーのサフのほうが良いかもしれませんね。
缶スプレーでも、注意書きにガレキ用(キャスト用)などと記入してあるものでしたら問題はありませんので。
軸打ちするための穴を開ける「ピンバイス」(ドリル)です。
大体、1ミリ〜3ミリくらいのものを場合によって使い分けます。
画像の3本め(一番下)は100円ショップのもの。1ミリ径のピンバイスです。
切れ味もそれほど悪くはなくこれで充分なくらいです。
いい時代になったものと痛感しますね〜。

画像には真鍮線は写っておりませんが、それぞれの真鍮線も必要です。
模型用のも売っておりますが、ちょっと割高な気がしますので、DAYセンターなどのお店で購入したほが良いと思います。
間違ってもピアノ線は購入しないようにね。専用のペンチがないと細くても切れませんので。
モデラーの必須アイテム?アルテコ瞬着パテです。
ガレキには型抜きしたときに出来る気泡がありますので、その気泡埋めに使用します。
ポリパテ(ポリエステルパテ)でもOKですが、プラパテ(タミヤパテなど)はやめておいた方が無難です。ポロっと取れることがありますので。
最近のガレキは抜きが良いので、それほど大きなものは少ないのですが、古いものや個人ものですとそれなりにあります。ちなみに自分が1回目で複製したものは、超粗悪品の部類に入ります。(苦笑)
その他にそのまま瞬着で気泡埋めすることもありますが、あとあと削りにくいのでお勧めしません。
バリ取りしたカスを使う場合もあります。
おまけ
リューター(ルーター)&電動ドリルです。
ヤフオクで格安ゲットものです。模型用としては大きいのですが、値段が値段でしたしね〜。
慣れてきたらこういうもので、バリ取りや穴あけも楽にできるのでお勧めですが、削り過ぎやドリルの貫通に注意が必要です。

ちゃんとしたやつですと、1万〜5万円、中には数十万なんてものもあります。
ちなみにこれ←、驚くなかれ700円です。やすっ!!


次はキットを組み立てながら順を追って説明していきます。

WAVE製 1/144 KNIGHT OF GOLD

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