ガンプラ 撮影の仕方 光源


始めからこんな事を言って申し訳ないのですが・・・

自分は、カメラに関しては全くの素人で、良く解ってません。

露出????
(レンズにあたる光の量。絞りやシャッタースピードで調整できます)

絞り????
(被写体の前後の状態をぼかしたりすること)


文章やなんとなく言っている意味は解りますし、多少の体感で覚えてきました。
一眼レフも殆ど触ったこともないですし、
マスター手振れで、自分の撮ったものはいっつもボケてます。

完成したガンプラ撮影するこの年齢まで、殆どといっていいほどカメラには興味がありませんでした。
今でもあまり興味はないですし、大した技術があるわけでもないのですが、
それでも、HPも持ってますし、せっかく完成した作品を少しでも良く撮りたいと頑張っているつもりです。
幸運な事に、いろいろな方に教えを受けました。その何分の1も吸収は出来てはいませんけど。

そんなノウハウと呼べるレベルではないのですが、少しでも多くの方の(特に初心者かな)参考になれば良いのですが。

ガンプラをもっと作って欲しい〜楽しんで欲しい〜塗装してほしい〜
そして、撮影してほしい〜。
そんな気持から、こんなページを作ってみました。
専門的な事は解らないので、そういった事では進めていかないので、これを基本にやってみてね。

撮影が上手い方には鼻で笑われてしまいそうですけどね。(苦笑)


撮影場所の検討

ガンプラを撮影するのには、基本的に昼間の曇りくらいの明るさが自分はベストだと思ってます。
もちろんスタジオのような環境がある方は別でしょうけど、大抵の方はそんなものありませんしね〜。

基本はそこそこ明るい室内で、自然光を上手く利用してあげます。
ただし、直射日光はやめたほうがいいですけど。明るすぎますので。そういう効果を狙っての撮影は別ね。

とりあえず、自分の家で、撮影に最適そうな所を探しましょう〜

こんな図のような場所がベスト。

これは、ガンプラでの話ではないのですが、以前仕事でどうしても商品の画像が間に合わないので、持っていたデジカメで撮影しなければならなかった時に、プロの方からのアドバイスでこのように撮影しました。(青い部分が設置場所)
この画像は、専門の方が後で画像修整するので、とりあえずそこそこ写っていればいいって代物だったのですけど。
両方の窓から光が差し込んで、設置場所の微調整で、なるべく影の出にくい場所を選び撮影しました。
当然この時は光源など全くなし。(汗)

設置場所は基本なので、光が均一にあたる、こんな場所のある家はベストですね〜。
ただ上記でも書きましたが、直射日光の入る天気の良い日などは逆に最悪かもしれません。
そんなときには、窓に白い紙や布などで、光を軽減してやるといいでしょう〜。
レースのカーテンなんかがあったら、調整しやすいでしょうね〜。

もちろん自分もそんな良い環境ではないので、光源などでサポートしてやります。
でも撮影場所は重要ですよ。じっくり家を中を観察してみましょう〜。
そして、太陽は動いていますし、天候が変われば、そのつど微調整してやりましょう〜。

スタジオのメリットはここだな〜。環境が変化しないこと。

とりあえず、こんな感じで場所選び。
っていうかいつもの場所でここしかないのが現状。家狭いしね。

この日は外は雨でかなり雲ってましたので、窓際で。しかも室内の電気を点けてます。
晴れた日でしたらもうちょっと窓から離して撮影したりしてます。
こんな状況でもバックは明るいのに、作品本体は暗いですね〜。
(被写体は、1/144 HGストライクフリーダム)


撮影背景について
撮影するとき、背面に何かあると、視覚がそちらに行ってしまったり、やっぱり折角の完成品がイマイチに見えてしまいますので、背景は必ず使用しましょう。

背景に使えるもの・・・・
● 紙 (画用紙・ケント紙 など)
● 塩ビシート
● 布

そのほか探せばまだまだ沢山あると思いますが・・・・基本は単色系の黒・白・灰色などが良いと思います。
和紙のような模様もたまに見かけて面白いのですが、そういった方はかなり上手いですから、初めのころは単色系、それも黒系以外は明るい色でやったほうがいいと思います。
基本は作品と違うカラーがベストです。ガンダムのように白い部分が多いものには黒系の背景がいいでしょうね〜。
同じ作品でも背景によって見え方が違ってくるので、いろいろと工夫してみることをお勧めします。

自分は技術がないので、始めはとりあえずお金で解決しました。↓ (爆)

自分が使用しているのは・・・
KOKUYO キレイに撮り隊 デジカメスタジオL (DG-B2)
KOKUYO デジカメスタジオ専用バックシートL 黒・ピンク

です。が値段を見てみると、結構いい値段します。その割りにはコストパフォーマンス的には首を傾げたくなりますし、とにかく設置すると大きいです。仕方のないことではありますが、コンパクトに収納できるのは嬉しいですね。

ご購入検討の方へ・・・
自分の使っている「L」サイズではポージングしたMGか素立ちのPGがいっぱいいっぱいって感じですので、HGなどの1/144中心って方以外は「L」をお薦めしておきます。
それにしても、別売りのバックシートの黒・ピンクって・・・ピンクなんて使わないからな〜。
ノーベルガンダムなんかにはいいかも?

背景はまだ設置してませんけど。違いは判りますよね?
このアーチ状の白いもので光を軽減&拡散してやるとこんな感じになります。
もちろん薄地の白い布などで自作してあげてもいいですね〜

右下のやつはこれでそこそこ写っているように見えますけど、よく見ると影になっている部分があるのが判ります。
股下などですが、画像が小さいのでちょっと判別しにくいかもしれませんが、全体的に所々影ができてしまってます。これは光が上のほうからしかないので、仕方がないですね〜。
ですので、この部分をライティングなどで補足してやる訳です。

ちなみにバックシートを使わない状態ですと、角が見えて、イマイチな感じになってしまいます。
右側の爪先の部分の辺ね。箱などでやる場合にもよく見ますので。なるべくなら無くしてあげたいですね。

その他としては・・・
FUJIFILM DB-BX デジタル撮影BOX
こんなものもありますが、使ったことがないのでなんとも云えません。


やっとここまできました。背景についてです
左がケント紙。 右がキレイに撮り隊のバックシートです。

画像はケント紙を使用してますが、画用紙でも可
画用紙のほうが微妙に安いです。といってもこのケント紙はB3サイズで63円で、画用紙は10円ほど安い程度でしたけど。
両方の違いは比べてみれば解ると思いますが、ケント紙のほうがキメが細かく綺麗な感じですが、ちょっと硬いです。
撮影には向いてますが、画用紙と比べて丸めて保管とかが難しいかも?
資源の問題を考えますとあまり推奨は出来ませんけど、安いので使い捨てでもいいかもしれませんが・・・。

今回は1/144でやったので、この大きさでもなんとかなりますが、1/100クラスだとちょっと小さいですね。
これより大きいサイズはB全になってしまうとの事でしたので、今回はこの大きさにしてみました。

塩ビシートもよく撮影に使われてます。半光沢でさりげなく写りこみとかがあるので好みで使ってみてください。
ただし、ライティングしたときに、やり方によっては反射してしまうので、ある程度のテクニックは必要ですけど。

そして、自分があまり推奨しないのは、布地
キレイに撮り隊のような専用のバックシートや、厚手の布地でしたら構わないと思いますが、普通の薄い布の場合は、明らかにあるのが判ってしまう場合が多いので。特に折って仕舞っておいた時には、折り目がクッキリと出てしまいますから、いちいちアイロン掛けをしてからでないといけないので、かなり面倒ですからね〜。

グラデーション背景

ダブルグラデーションペーパー
B−2サイズ 全7色

【プリントバックペーパー】
バラ売り

【プリントバックペーパー】
7色セット

ユニカラーペーパーUB 
(前面同一色)110x160cm
自分は左のダブルグラデーションタイプを最近よく使っていますけど。好みの問題かな?

上段の画像は、フラッシュを焚いたり、端っこを出してみたりしたので、イメージはつかめると思いますけど。
下段は断面図です。
実際は左のようになってしまうと思いますが、理想は右の図のように緩やかな傾斜をつけてやると、バックに奥行き感がや自然な感じに写りますが、これをやるには撮影スペースもそうですが、バックシートもかなり大きなものになってしまいますので、制限のある中で、なるべく右のようになるように頑張ってみてくださいね。


ライティング
ライティングですが、だいたい自分は3つのライトをその時々によって使い分けしてます。
撮影専用は、銀のやつのみ(左下の画像にも写ってます)で、残りの2つは机のやつだったり陸ガメ用のスポットライトです。陸ガメ用のはそのままでは使えないので、電球のみ変えますけどね。

その他としては、補助のためのレフ板も使用〜。
光が軽い反射をすればいいので、銀紙・アルミホイール・100円均一で買ったレンジ周りのやつ などを使っています。

これらを使って、自然光によって出来た影を補助してやると、良い感じになりますので、あくまでも補助ね。

下段の画像は失敗例!
これはわざとというか、設置途中の感じですけど、それを撮影してみました。
ライトがあたりすぎで、本体のホワイトが飛び気味っだったり、全体的に白っぽくなってしまってますね〜。
レフ板の位置も微妙によくないですし。
この場合は、自然光が向かって左からのほうが強いので、やり方としてはいいと思うのですが、自然光に勝ってしまってます。被写体の背景にも影ができてしまってますし。(背景が黒だから見難いかもしれませんが)
逆に左からライティングした場合には、被写体右に強い影が出来ますので、そういう効果を狙っても面白いですので、いろいろと工夫してみるといいでしょうね〜。

「ここには光源を置かなければならない」とかの決まりはないので、必要なければレフ板なども補助もいりませんから。
始めは被写体や背景に影ができないようやってみると良い感じになるのではないでしょうかね?


撮 影
初めにも書きましたが、自分はカメラについては素人ですから、ここではカメラテクニック等には触れません。
ホワイトバランスやマクロなども大抵のデジカメについているとは思いますが。

それよりも、もっと簡単に言いますと・・・・

三脚は必ず使いましょう〜。これ基本です。
デジカメの下に凹ネジ山があるものでしたら、規格品ですのでまず使用できますからね〜。
超コンパクトカメラなど一部のものについては無いものもありますが、カメラの下側を見ればスグにわかりますので。
それでも上手くいかない場合は、タイマー撮影なども手振れ防止の効果的なテクニックではあるようです。

フィルムカメラと違って、いちいち現像する必要がないデジカメですから、いく失敗しても撮り直せますので、とりあえず取りまくることが一番いいかもしれません。(爆)
自分もへたくそなので、1回の撮影で100枚近くは撮影しますからね〜。
同じポージングでホワイトバランスを変えてみたり、光源のセッティングを変えてみたりしてます。
それをPCに取り込み、実際に画面で確認しながら撮影してます。実際デジカメの液晶では判断できないものも、この時に発見できたりしますからね。
ですので、だいたい一回の撮影に3時間くらい平気でかかってしまうのが難点なのですが、仕方がないのかもしれません。
もちろんそれだけではなく、ポージングを雑誌などから引用したり、ビデオを見直したりして決めたりするので、そんな時間もありますからね〜。
最悪なのは、そのまま見たり読んだりしてしまったとき。3時間では終わりません。(爆)
イメージが頭の中で出来ていればそんなことにはならないでしょうし、撮影のテクニックがあれば、一発で決められるのでしょうけどね〜。まだまだですから〜。

最後に、自分が今メイン(2005年11月現在)に使っているデジカメは、

Konica Minolta DIMAGE Z1 ってやつです。
ちょっと型は古いのですけど、これはブレキャミさんに教えてもらって、そこそこ安かったので購入してみましたが、手振れ補正が付いてないのが難点かな〜。でも結局固定で撮影するので、どっちでもいいのかもしれませんが。

こんなんでは参考にはならないかも知れませんが、頑張って作品を撮影してあげてくださいね。